アジアクエストがSmart CUBEシリーズを活用した工数管理ソリューションの提供開始

入国管理法に則した工数管理に対応
IoTプラットフォーム『 beaconnect plus(ビーコネクト プラス)』を提供するアジアクエスト株式会社(本社所在地:東京都千代田区飯田橋 代表取締役:桃井純)は、Smart CUBEシリーズを活用した工数管理ソリューションの提供を開始いたしました。

Smart CUBEシリーズについてはこちら
https://www.beaconnect.jp/

■何の作業に何時間かけたのかが一目でわかる
従来の方法では、工数管理を手動で行うことで入力に時間がかかり、そのうえ入力をし忘れたり、後でまとめて入力したりとデータの精度が低い――この問題を解決するのがSmart CUBE(スマートキューブ)シリーズです。
『Smart CUBE』は各面と管理したい作業内容を紐付けて使用し、『Smart CUBE Dial(スマートキューブダイヤル)』はダイヤル型の形状で、作業の種類だけダイヤルの数を設定して使用します。
Smart CUBEシリーズは使用者の工数を自動でデータ化し、集計します。そのため、紙やPCなど手動で都度入力する手間をなくします。また、責任者が現場にいなくても、各担当者の作業状況や集計されたデータから工数の内訳を『beaconnect plus』の画面上で可視化でき、作業者に対してインカムなどで作業指示を出すことも可能です。
従来の勤怠管理では出勤時間と退勤時間しか記録できませんでしたが、Smart CUBEシリーズを活用することで、作業ごとの工数管理ができ、分析や作業の効率化につなげることも可能です。

Smart CUBE Dialについてのプレスリリースはこちら
https://www.asia-quest.jp/news/22632/

■外国人労働者の工数管理の必要性が高まる
現在、日本では人手不足が深刻化しており、それに伴い外国人労働者の数が増加しています。外国人労働者の数は一昨年の時点で128万人に上り、対前年比で18%も増加しました。
2019年4月1日に入国管理法が改訂されることにより、工数管理も不可欠となりました。
例として、農作業の場合、『実習時間全体の2分の1以下の範囲で、農畜産物を使用した・製造・加工の作業の実習も可能』と定められています。主となる農作業以外の、製造、加工作業は全体の労働時間の2分の1以下の時間の範囲でなら従事できるため、入国管理法に則った記録を取るために工数の管理が重要となります。Smart CUBEで工数の内訳を客観的なデータとして記録し、入国管理法に則した外国人労働者の工数管理に対応します。

参考文献
農林水産省:外国人農業支援人材の受入れが始まります! ~国家戦略特別区域農業支援外国人受入事業~
http://www.maff.go.jp/j/keiei/foreigner/attach/pdf/index-10.pdf

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https://www.asia-quest.jp/news/category/press-release/


【本件に関するお問い合わせ先】
アジアクエスト株式会社 SI事業部 (ミヤザキ)
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