アジアクエスト、『DX経営図鑑』をアルク出版より刊行

世界32のDXトレンドサマリーと価値創出の仕組みを可視化して、DXの直感理解を実現

IoT、AI等のデジタル技術を活用して企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を支援するアジアクエスト株式会社(本社所在地: 東京都千代田区飯田橋 代表取締役: 桃井純 以下、アジアクエスト)は3月18日(木)にアルク社より『DX経営図鑑』を出版します。

■すべてのプロフェッショナルに捧げる、DX直感理解のバイブル

アジアクエストが運営するDX情報専門メディア、DX Navigator編集部の1年半の知見をもとに、弊社執行役員CMO/DX戦略室長であり、DX Navigator編集長でもある金澤一央責任編集による『DX経営図鑑』がアルク社より発売されることとなりました。
既にAmazon新着ランキング(ITとビジネス)にて1位を獲得しており、3月10日には出版記念ウェビナー『『DX経営図鑑』出版記念:ペインとゲインから考える価値創出とDX』の開催が予定されています。
本書はAmazon、紀伊國屋書店、honto、楽天ブックスの通販ほか全国の書店で販売されます。
世界の伝統的企業やスタートアップがいち早く取り組んできたDXの数々。各事例をつぶさにレポートしてきた「DX Navigator」編集部の知見をまとめ、事例分析と価値提供のプロセスを可視化する充実した内容になっており、オイシックス・ラ・大地 執行役員/エンゲージメントコマースラボ 代表 奥谷孝司氏より下記の推薦文も寄せられており、DXの概念の本質から具体的な事例まで、DXを実現したい企業必読の一冊となっています。

DXを顧客視点から書き下ろした日本初の一冊

会社の業績向上を目指してDXに手を出す企業が後を絶たない。
しかし、DXが企業変革をもたらすのではない。
DXとは、顧客視点で圧倒的な価値提供プロセス変革を行うための武器なのだ。
このツールをいかに使いこなすべきか?
筆者のメッセージは一つ。
「徹底してお客様のペインを取り除き、お客様にとって新しい価値を提供すること」。
やり方、考え方はここにある。
豊富な事例から自社に最適な手法を見つけ出し、DXを顧客視点で推進してほしい。

■Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4757436785/
■紀伊國屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784757436787
■honto
https://honto.jp/netstore/pd-book_30829802.html
■楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/16638031/

 

■DXによる価値の創出とは

「DXは技術の話ではなく、価値創出のための物語」—アジアクエストではDXをこのように捉え、啓蒙や情報発信を続けています。
では、「価値創出」とはどのようなことを指すのでしょうか。 すべてのビジネスは、ユーザー(消費者)に何らかの価値を提供することで対価を得ています。そしてその価値は、「ペイン(苦痛)を取り除くこと」と「ゲイン(利得)を生み出すこと」に集約されます。 言い換えれば、どんなに先進的で高度な技術を取り入れたビジネスだとしても、ユーザー(消費者)の「ペイン除去」と「ゲイン創出」につながっていなければ、それはDXとは呼べないのではないでしょうか。
「DX Navigator」編集部は、1年半のリサーチによって世界のさまざまな企業を分析してきました。その中から32社のDX事例をまとめて解説したのが、今年3月に刊行される『DX経営図鑑』(アルク、2021)です。
本書で取り上げる業界は、小売・飲食・輸送・物流・金融・医療・教育・農業・建築など多岐に渡り、世界全32社のDX事例を収録。いずれも、顧客/ユーザー視点での「ペイン」と「ゲイン」を切り口に、顧客/ユーザーが最終的に得た「価値」について解き明かします。

■著者プロフィール
アジアクエスト株式会社
執行役員CMO/DX戦略室室長
金澤 一央

大手GMS、インテグレータを経て、ネットイヤーグループ株式会社参画。同社戦略プランナー、プロデューサーを経てアナリシス&オプティマイゼーション事業部長 に就任。通算1,000件以上 のデジタル・マーケティング・プロジェクト(コンサルティング、制作開発、データ分析など)。2016年留学渡米に伴い同社フェローに就任。2019年にアジアクエスト株式会社DXフェロー兼DX Navigator編集長となり、その後、DX戦略室室長に就任。


■アジアクエスト株式会社について
アジアクエストは、企業のDXを支援する「デジタルインテグレーター」です。通常のシステムインテグレーションだけではなく、お客様のDXを共に考えるコンサルティングから、DXに必要なデジタルテクノロジーを駆使したシステムの設計、開発、運用までを一貫して請け負います。
IoT、AI、Cloud、Mobile、Web、UI/UXの各デジタル分野の専門テクノロジーチームを有し、お客様のゴールに向けて最適なプロジェクトチームを編成します。DXに関する豊富な知見と幅広い技術力により、ビジネスモデルの有効性や技術的な課題を検証する為のPoCの実施やデジタルに対応した大規模なシステムの構築まで、スピーディーな対応が可能です。