アジアクエスト、バイリンガルに特化したSAPコンサルティング部署を組成

IoT、AIなどのデジタル技術を活用して企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を支援するアジアクエスト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:桃井 純、以下:アジアクエスト)は、2024年1月 デジタルトランスフォーメーション事業部にバイリンガル案件に対応したSAP※1専門部署を設置しました。

 

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■設置の背景

アジアクエストは、これまで国内およびインドネシアを含む東南アジア地域で、多数の企業のDXプロジェクトに関わってきました。
デジタルトランスフォーメーションの重要なマイルストーンと言われている2025年に向け※2、企業は事業変革への取り組みがより一層求められると考えられます。
そこで、アジアクエストは、業務プロセスのベストプラクティスを長年追及してきたSAP社の製品を取り扱い、事業変革に欠かすことのできない基幹業務の変革を支援できるよう、SAPコンサルティング及び導入支援へと業務領域を拡大いたしました。

■業務領域と今後の展望

弊社のSAPコンサルティング領域では、いまだ市場への供給が追い付いていないといわれている英語 / 日本語対応が可能なバイリンガルチームを組成し、英語対応を求められるプロジェクトでの「導入」及び「プロジェクトマネジメント・PMO」のサービスを提供いたします。
現在はグローバルに事業展開をしている複数の企業様のプロジェクトに参画を開始しております。
今後も、SAP導入を通じたデジタルトランスフォーメーションやSAPのバージョンアップに伴うマイグレーションの波が勢いを増し、これまで以上にSAP人材が枯渇することが予測されます。
アジアクエストでは市場のニーズに応えるべく、信頼性が高く、高度なスキルを持った人材育成プログラムを整え、「SAP / 業務プロセスのプロフェッショナル」を輩出していきます。

※1 SAP SE(ドイツ語でSystemanalyse Programmentwicklung Societas Europaea の略称)

SAP SEはドイツに本拠を置くソフトウェア企業です。主力製品であるSAP ERPERPEnterprise Resource Planningの略称)は、企業の主要なビジネスプロセスを統合管理するためのソフトウェアシステムとして、財務会計、購買、在庫管理、生産、販売、人事など、企業活動の多岐にわたる領域をサポートしています。リアルタイムのデータ処理が可能で、効率的な意思決定とプロセスの最適化を図ることができます。規模や業種を問わず多くの企業に適用することができ、グローバルなビジネス環境での競争力を高めるための重要なツールとなっています。

 

※2 参考:DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html

■アジアクエスト株式会社について

アジアクエストは、企業のDXを支援する「デジタルインテグレーター」です。通常のシステムインテグレーションだけではなく、お客様のDXを共に考えるコンサルティングから、DXに必要なデジタルテクノロジーを駆使したシステムの設計、開発、運用までを一貫して伴走支援致します。
IoT、AI、Cloud、Mobile、Web、UI/UXの各デジタル分野の専門テクノロジーチームを有し、お客様のゴールに向けて最適なプロジェクトチームを編成します。DXに関する豊富な知見と幅広い技術力により、ビジネスモデルの有効性や技術的な課題を検証する為のPoCの実施やデジタルに対応した大規模なシステムの構築まで、スピーディーな対応が可能です。

SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。