PMや開発部門が考えるべき
プロジェクトマネジメント
昨今、DXは一般語のように定着し、様々な企業が経営方針に盛り込み変革に取り組んでいます。一方で実際の現場では組織的課題や、プロジェクトが立ち行かなくなる場面に直面することも増えています。
2025年の崖を2年後に控えた2023年。
企業の変革へ向けた活動をより実りあるものにするために、実践経験が豊富な2社の事業責任者が、それぞれの視点での考察を行い、更にディスカッション形式でアンチパターンを検証します。
【こんな方におすすめ】
企業の役員、経営層、部門長、課長など
- プロジェクトの長期化が経営を圧迫している
- 組織の改善事例が知りたい
- プロジェクトの遅延を防止したい
- マネジメントの意識を改革したい
PMO、プロジェクトマネージャーなど
- プロジェクトがいつも炎上する
- 残業・休日出勤などが続いている(現場が疲弊している)
- プロジェクトのリードタイム短縮・納期順守率アップをしたい
- もっと楽にプロジェクト管理をやりたい
※内容は変更となる場合がございます。
登壇者プロフィール
株式会社ビーイングコンサルティング
取締役社長 COO パートナー
後藤智博 様
2001年、株式会社ビーイング入社。社内の事業革新/商品開発にTOC(制約条件の理論)及びCCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)が導入されその考え方に感銘をうける。CCPM対応プロジェクトマネジメントソフトウェア誕生をきっかけに、2005年よりTOC/CCPMを活用したマネジメントイノベーションを支援するコンサルティング専門部隊として活動を開始。自動車メーカーやスマートフォンの新商品開発をはじめとする製造業、IT、医療、建設業など東証一部上場大手企業や中小企業などの多種多様な業種・業態へのTOC/CCPMの導入・実践・定着を数多く手掛けている。また、戦略と戦術のつながりを見える化するS&Tツリー(戦略と戦術のツリー)、組織の制約を特定する思考プロセスのエキスパートとして、企業そのものの変革にも数多く携わり、そのコンサルティング手法・幅広い知識・経験には定評がある。著書「Project Management進化論 クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント」2022年/プレジデント社刊。日本TOC協会(JTA)代表理事。
アジアクエスト株式会社
コンサルティング部部長
山下雄輔
国内システムインテグレータから内資、外資のコンサルティングファームを経由してアジアクエストに参画。
生産工場のシステム企画立案から開発の実行、業務改革や国連法の改定に伴うシステム改修案の検討をシステムインテグレーター時代に経験後、R&Dプロジェクトの推進やプログラムマネージメント補佐、マーケット調査から戦略立案まで、コンサルタントとして更に幅広いプロジェクトを経験。
特に半導体の製造業務について深い知見を持ち、業務構造の見える化やR&Dプロジェクトの建て直し、コンセプト定義や新規プロジェクトの立上げなど、コンサルタントとして上流から実行まで幅広い課題解決を担当。