SaaS標準時代の「情シス」のあり方を考える
クラウド化が進み、SaaS利用が大前提となっている現在。企業の情報システム部門はどういったスタンスを取るべきでしょうか?柔軟な導入を進めれば業務効率の向上はもちろん、内部開発のスピードは格段に向上することが見込まれますが、同時にセキュリティリスクは拡大していきます。社員や提携先の入れ替わりが激しいデジタルの世界において、いわゆる「シャドウIT」のリスクは常に高まり、コスト超過や契約事務の煩雑化はSaaS活用と比例して激しくなっていきます。
バックオフィスのDXを一手に担う現代の情報システム部門は、SaaS標準時代に何を考えるべきでしょうか?
今回は「マネーフォワードIT管理クラウド」によって未来の情シスを導くマネーフォワード i の村上取締役をお招きし、弊社情報システム部門責任者の植野 誠史とともに、日本の情報システム部の未来を語ります。
【アジェンダ】
- バックオフィスDXの背景
- マネーフォワードiの考えるSaaS時代の「IT管理」
- アジアクエストとSaaS
- ディスカッション
- 質疑応答
- 総括
※内容は変更となる場合がございます。
登壇者プロフィール
マネーフォワードi株式会社
取締役兼プロダクトオーナー
村上 勝俊
新卒からインフラ開発運用保守、PMを担当。
社内開発プラットフ ォームの運用整備やクラウド導入支援、クラウド利用ポリシーの整備などを実施。
2019年より関西開発拠点長に就任し京都へ移住。2020年より本事業を企画立案、
2021年に社内起業し、マネーフォワードi株式会社を創業。
アジアクエスト株式会社
情報システム部 部長/品質管理G リーダー
植野 誠史
インターネットプロトコル分野で博士号(工学)を取得。その後、ソフトウェア開発ベンダー、NTTデータを経てアジアクエスト株式会社に入社。CRMパッケージソフト開発、ホスティング事業、大手広告会社のシステム開発、IoT製品開発等に従事。ネットワークインフラからアプリケーション開発まで幅広い分野を経験。現在はアジアクエストの情報システム部で、社内システムの構築・運用のマネジメントほか、セキュリティや品質管理施策を中心に活動中。
アジアクエスト株式会社
執行役員CMO/DX戦略室室長
金澤 一央
大手GMS、インテグレータを経て、ネットイヤーグループ株式会社に参画。同社戦略プランナー、プロデューサーを経てアナリシス&オプティマイゼーション事業部長 に就任。通算1,000件以上のデジタル・マーケティング・プロジェクト(コンサルティング、制作開発、データ分析など)。2016年留学渡米に伴い同社フェローに就任。2019年にアジアクエスト株式会社DXフェロー兼DX Navigator編集長となり、その後、DX戦略室室長に就任。
バックオフィスのDX
-SaaS標準時代の情シスのあり方を考える
2022年8月4日19:00〜20:00配信決定!
参加申し込みフォーム
たくさんのご参加ありがとうございました。