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“AIを使って何が実現できるのか?”を業務・業界別の具体例と図解でわかりやすく紹介する、 「コンセプトケース」ページを大幅リニューアル | アジアクエスト株式会社

作成者: AQ|Dec 25, 2025 2:30:00 AM

― DX/AIXに挑戦する企業のAI活用推進に貢献 ―


生成AIやAIエージェントの進化により、AI活用は一部の先進企業だけのものではなく、現実的な選択肢となりつつあります。一方で、「自社の業務で何が実現できるのか」を具体的に描けている企業はまだ多くありません。アジアクエスト株式会社(本社:東京都文京区、以下 アジアクエスト)は、こうした課題に応えるため、業務・業界別の具体例と図解でAI活用を整理した「コンセプトケース」ページを大幅にリニューアルしました。

アジアクエスト「コンセプトケース」ページ
https://www.asia-quest.jp/service/ai-integration/concept-cases

■ コンテンツ発信の背景と目的:AI活用推進に貢献

近年、生成AIの進化により、AI活用への関心は急速に高まっています。
一方で、企業の現場では、

  • 自社業務でどのようにAIを使えばよいのかわからない
  • 技術の話は理解できても、業務にどう落とし込めばよいかイメージできない
  • 成功事例は知っているが、自社に当てはまるか判断できない

といった課題が多く聞かれます。
アジアクエストは、これまで多くのDX支援に携わる中で、次の段階として「AIを前提とした業務変革=AIX」が重要になると考えてきました。しかし実際の現場では、AI技術そのものではなく、「自社業務にどう組み込めばよいのか」をイメージできないことが、AIX推進の大きなハードルの一つとなっています。
本コンテンツは、そうした課題に対し、業務・業界別のコンセプトケースを通じて、AIを活用した業務変革の具体像を描くためのヒントを提供します。

■ リニューアル概要

「コンセプトケース」ページは、DXの取り組みをさらに発展させ、AIを業務変革につなげる「AIX(AIトランスフォーメーション)」を検討する企業に向けた、AI活用のアイデア集です。
今回のリニューアルでは、AI活用のアイデアをより直感的に把握できるよう、「カタログ形式のコンセプトケース一覧」を新たに整備しました。トップページから全体像を俯瞰でき、関心のあるテーマや業務領域からスムーズに詳細ページへ遷移できる構成としています。
各コンセプトの詳細ページでは、「図解や具体例を用いてAIの役割や活用イメージをわかりやすく解説」しています。業務課題とAI活用の関係性を整理することで、導入検討の初期段階においてもわかりやすい内容としました。
また、「顧客・窓口対応」「事務・バックオフィス」「専門・現場作業」などの業務カテゴリに加え、業界別の切り口でも整理することで、「自社に近い業務・業界の活用イメージを探しやすい構成」としています。

↑コンセプトケースページ トップ画面

■ コンテンツ概要

本コンテンツは、DX/AIXを推進する企業において、AI導入を検討し始めた段階でのアイデア創出や、PoCテーマ検討のたたき台として活用できることを重視しています。完成されたソリューションを提示するだけでなく「どこにAIを組み込めば価値が生まれるのか」を考えるための視点を提供します。
掲載しているすべてのコンセプトケースは、日本語・英語の2言語に対応しています。これにより、グローバルに事業を展開する企業においても、国内外の担当者や現地スタッフと共通認識を持ちながら検討を進めやすい仕様としました。
また、汎用的に活用可能なAI技術については、建設、製造、小売、金融などの業界を想定した活用例を用意し、各業界の業務特性に応じたAI活用の考え方を提案しています。
今後も、すでに導入が進んでいるAIソリューションの紹介にとどまらず、アジアクエストが実現可能と考えるAI活用のコンセプトを順次公開していく予定です。企業・組織が自社にとって最適なAI活用を検討するための、継続的な情報提供を目指します。

↑詳細ページイメージ

■ AIインテグレーターについて

従来の強みである幅広い技術力による「デジタルインテグレーション」と、業界知見や課題理解に基づく提案力を持つ「ビジネスエンジニア」に加え、AIオーケストレーションをはじめとする高度な「AIエージェント開発」を組み合わせることで、意思決定や業務プロセスの高度化を実現するプロフェッショナル集団です。
アジアクエストは、最適なドメイン特化型AIエージェントを提供し、お客様の戦略的パートナーとして社会に貢献する「AIインテグレーター」を目指します。