「AQ-AIエージェント シリーズ 第5弾『AQ-AIエージェント FAQ Builder』」ECサイト・社内問合わせ窓口の環境整備や更新の負担軽減
アジアクエスト(本社:東京都文京区)は、自社で開発・提供しているAIエージェントを搭載した業務効率化サービス「AQ-AI エージェント」において、これまで人手で行っていた FAQの関連作業をAIが一貫して自動化する『AQ-AIエージェント FAQ Builder』のサービス提供を開始しました。
『AQ-AIエージェント FAQ Builder』
本サービスでは、「〇〇の業務についてFAQを作りたい」「このマニュアルを元にQ&Aを作ってほしい」などの依頼をチャットで投げるだけで、AIエージェントがFAQを作成します。
『AQ-AIエージェント FAQ Builder』は、業務ナレッジをもとに効率的にFAQを整備できるよう、以下4つの方法で質問と回答を登録できます。
1.質問のみを登録してAIが回答を自動生成
あらかじめ用意した質問リストを登録するだけで、AIが内容を理解し最適な回答文を生成します。
→ 回答がまだ固まっていない段階で、まず素案を作りたいときに最適です。
2.完成済みの質問+回答セットをそのまま登録
既存のFAQやマニュアルに掲載されている問答を登録し、ユーザーの質問に応じて回答を提示します。
→ 既に整備済みの情報をそのまま活用し、早期にAI対応を開始したい場合に有効です。
3.業務ナレッジから質問と回答を一括自動生成
マニュアル、ガイドライン、過去資料などのナレッジを読み込み、AIが想定質問と回答をまとめて生成します。
→ FAQをゼロから大量に整備したい場合や、短期間で基盤を作りたいときに活躍します。
4.業務ナレッジを基に特定質問の回答のみを生成
特定の質問を登録すると、AIが事前に読み込んだマニュアル、ガイドライン、過去資料などのナレッジを参照して最適な回答のみを生成します。
→ 重要度の高い質問や最新情報を反映したい特定項目を重点的に整備したいときに向いています。
さらに、チャットボットや問い合わせ窓口のログからよくある質問を抽出し、FAQ候補として追加できます。担当者の作業負荷を抑えた運用が可能です。
AIエージェントが作成~整備まで自動化することで、従来は非常に手間がかかったFAQ運用の負荷を大幅に軽減します。
〈シーン〉
・問い合わせの内容が膨大で、FAQ更新が追いつかない
・新商品・新サービスの追加が頻繁で、オペレーターの教育コストが高い
・属人化している“回答の品質差”をなくしたい
〈効果〉
・ナレッジの最新化を自動化
・正確な回答を即時に生成し、教育コストを削減
・問い合わせの初期対応率(セルフサービス比率)が向上
〈シーン〉
・機器操作、点検、保守、工事手順などのマニュアルが多く、現場から質問が絶えない
・作業者ごとに理解度が異なり、同じ質問が繰り返し発生
・マニュアル更新が多く、文書整備コストが重い
〈効果〉
・分厚いマニュアルをアップロードするだけでFAQを自動抽出
・現場の問い合わせログから“よくある質問”を抽出
・作業手順の問い合わせをFAQ化し、現場の自助解決を促進
〈シーン〉
・「パスワード再発行の手順は?」「経費精算はどうやる?」など同じ質問が何度も来る
・オンボーディング時期に問い合わせが急増
・社内規程・ITツールの変更に伴うFAQ更新が間に合わない
〈効果〉
・社内ヘルプデスクの対応工数を大幅削減
・新入社員向けのオンボーディング資料を元にFAQを自動生成
・情シス・人事の「確認作業だけで済む運用」を実現
以下の機能を追加予定です:
アジアクエストは、AIエージェントによる「調べる・まとめる・答える」の自動化を通じて、企業の問い合わせ業務の効率化と業務変革を加速してまいります。
お問い合わせ・お申込みはhttps://www.asia-quest.jp/service_contactよりご連絡ください。
サービスページ:https://www.asia-quest.jp/service/ai-integration/aq-ai-agent
アジアクエストが自社開発・提供する、AIエージェントを搭載した業務効率化システムのシリーズです。従来は専門知識や高度な技術を要した業務をAIエージェントが担うことで効率化・自動化を実現します。
主な特徴
従来の強みである幅広い技術力による「デジタルインテグレーション」と、業界知見や課題理解に基づく提案力を持つ「ビジネスエンジニア」に加え、AIオーケストレーションをはじめとする高度な「AIエージェント開発」を組み合わせることで、意思決定や業務プロセスの高度化を実現するプロフェッショナル集団です。
アジアクエストは、最適なドメイン特化型AIエージェントを提供し、お客様の戦略的パートナーとして社会に貢献する「AIインテグレーター」を目指します。