~業務・基幹システムと連携したデータ活用で、企業のDXを加速~
IoTやAIなどのデジタル技術を活用し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するアジアクエスト株式会社(本社:東京都文京区、以下アジアクエスト)は、Snowflake Inc.が提供するクラウド型データプラットフォーム「Snowflake(スノーフレイク)」における、Snowflakeサービスパートナー「REGISTERED」に認定されました。
本認定により、アジアクエストはSnowflakeの認定パートナーとして全製品・サービスの提供を開始し、データ活用支援の領域をさらに拡大してまいります。
Snowflakeサービスページ ⇒ https://www.asia-quest.jp/service/system/snowflake/
DXの進展に伴い、企業では日々の業務や基幹システムを通じて、多様かつ大量のデータが生成・蓄積されています。こうした情報資産をどのように整理・統合し、迅速かつ的確な意思決定に活かしていくかが、企業の持続的な成長と競争優位性の鍵を握ります。
Snowflakeは、こうした課題に対応するために設計されたクラウドネイティブなデータプラットフォームです。同社が掲げる「データ戦略なくしてAI戦略はない」※というメッセージはAIや高度なデータ活用を実現するには、まず信頼性の高いデータ基盤の整備が欠かせないという考えを示しています。
※2025年3月に行われたイベント「Data for Breakfast」の中でSnowflake社の東條英俊社長執行役員が本キーワードを発表。
データの保存と処理を分離した独自のアーキテクチャを採用したSnowflakeは、必要なときに即座にデータを活用できる柔軟性と、将来的な拡張や他システムとの連携にも対応できる高いスケーラビリティを実現しています。
アジアクエストは、これまで業務システムの最適化やクラウド移行、分析基盤の構築など企業のDXを多角的に支援してきました。今回のパートナー認定を契機に、Snowflakeを活用したデータ利活用分野へ本格的に参入し、より広範な顧客ニーズに応える体制を整えています。
企業ごとの課題やフェーズに応じて、PoC(概念実証)から構築・本番展開・AI活用まで至るまで段階的な支援が可能です。小規模な検証からスタートし、着実に効果を可視化しながら全社展開へと発展させる柔軟な伴走支援を行います。
アジアクエストは、Snowflakeを核としたデータ基盤構築・活用を次の4フェーズで支援します。
・PoCの実施・効果検証
・データ基盤の設計・構築
・社内での利活用推進・展開
・AIや自動化など高度な活用への発展
(※詳細はサービスページまたは下記画像をご覧ください)
今後はSnowflakeを軸に、AIやIoTなどの先端技術を組み合わせたソリューションを提供し、企業のDXをより実践的かつ持続可能なものへと進化させていきます。単なるシステム導入にとどまらず、データを活用した業務改善や意思決定支援を通じて、ビジネスの成長に直結する支援を強化してまいります。
Snowflakeが提供するAIデータクラウドは、世界中の企業が利用する高性能かつスケーラブルなプラットフォームです。高い同時実行性と安定したパフォーマンスを備え、データの分散やサイロ化を解消しながら、信頼性の高いデータ共有・活用を実現します。企業はこの環境を通じて、あらゆる部門のデータを安全かつ柔軟に連携し、より迅速な意思決定を行うことが可能です。